J1 川崎vs清水＠等々力

平日木曜日に試合があるのがちょっと違和感(笑)。
会社から東急線を乗り継いで、等々力まで行って来ました。

兵働君が今期初スタメンという話もあるし、観戦するほうも気合い十分。
U-23代表の選手の活躍も楽しみなところ。ドーピングの無実が晴れたもののまだまだ苦労をしている我那覇選手への敬意と、「1000万円は返さない」Jリーグへの怒りと怒りを込めて、ちんすこう募金に協力。

そしたら、近くを歩いていたフロンターレサポの熱心なおじさまに話しかけられ、「俺メタボだから持って帰ると女房に怒られるだよ」と、おじさまからもちんすこうをいただいてしまいました。
スタジアムには早い時間からたくさんの子どもたちがやってきていて、本当にアットホームな雰囲気だし、他サポながら、等々力は大好きなスタジアムの一つです。

さてさて試合のほうは、矢島の久々のゴールで先制という意外な展開(笑)。
シーズン前半まったく点の取れる気配がなかっただけに、本当に覚醒してくれたら嬉しいのだけど。
点を取ったあとも、兵働君や枝村を起点に、フロンターレゴールに攻めまくる。
しかし、追加点を奪えぬまま、前半終了。

ハーフタイムが終わると、岡ちゃんがいない。代わりに原一樹を投入。
いくら攻めに行くとはいっても、リードしている状態でこのタイミングの交替はおそらくイレギュラー。
＃ぜんそくの発作が出たらしい。

徐々に試合の主導権を川崎に握られて、ちょっと嫌な感じになったところで、兵働君が首のあたりを押さえて痛そうにしている。
自分から交替を要請してピッチを後にしてしまった・・・心配。
＃むちうちみたいな感じになったらしい。

代わりに本拓がピッチに投入されたが、早い時間にカードを2枚切ることになってしまった。
そして心配していたセットプレー。
こぼれ玉に詰めていたのは谷口。
同点。むー。またセットプレーからの失点か。

清水は故障明けのジュンゴを入れて追加点を狙いに行くが、逆にまたもや谷口に2点目を決められてしまう。
あちゃー。
U-23で活躍したのは谷口だけでした・・・。

あっという間の逆転負けに、オレンジのサポーターは意気消沈。

武蔵小杉駅までとぼとぼと歩いて帰るが、帰路の長いこと長いこと。
愚痴はいくらでもでてくるものだ(苦笑)。

20分くらい歩いて武蔵小杉駅に着くと、見覚えのある顔のおじさまが切符売り場の前にいた。

早川社長だ。

なんでエスパルスの社長がこんなところに？
つーか、なんで一人？

などと思いながら様子を見ていたら、なんだかんだあって、なりゆきで品川まで一緒に帰ることに(爆)。

東急目黒線の電車の中で、今日の試合の感想とか選手の補強の話とかジェジンの移籍の時の話とか、いろんな話をしてくださいました。
もともと穏やかそうな印象はあったけれど、本当にあたたかくて気さくな方でした。
あーなんか清水をずっと応援してきて良かったなぁ、これからもがんばって欲しいなぁ、としみじみ思いました。

というわけで、一生に一度あるかないかのサプライズなイベントのおかげで、試合に負けたショックも吹き飛びました(^-^;。

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