U-23日本代表vsアルゼンチン代表

いよいよ北京世代の集大成。
強豪アルゼンチン代表との一戦。

思えばこの世代はけっこう真剣に追いかけた。
清水からたくさんの選手が選ばれたこともあるけど、ネタも満載だったし(笑)。
最近は「裸のつきあい」ネタもあまり出なくなってしまいちょっと寂しいけど・・・。

泣いても笑ってもこれが国内最後の試合。
「夏休み」という大義名分のもと、昼間っから国立に行って来ました。第1試合はなでしこvsアルゼンチン。
そういえば、大橋監督から佐々木監督に代わった体制を見るのは、この試合が初めてかも。

アルゼンチンの女子選手は日本の猛暑にやられてしまったらしく、まったく勢いがない。
前半は、終始日本のペースで試合が展開された。
前半のうちに大野と永里の得点で2-0と快勝。
女子サッカーは組織力も向上し、メダルも十分射程圏内にあると言えるだろう。

第2試合、いよいよU-23の対戦。
残念ながらメッシは来日できなかったけれど、リケルメやアグエロ、ガゴなどがちゃんと試合してくれるとは思わなかった(笑)。

要所要所では日本の組織プレーも活きていて、一方的なやられ試合にはなっていなかったけれど、相手も調整試合だし、そんなに無理はしてこないよね。
これ以上怪我人がでなくて良かったです。

後半は雨と雷に気を取られてしまい、目の前のプレーに集中できなかったのが悔やまれる。
そうこうしているうちに大きな落雷があり、同時に試合中断。
裏の通路に非難して、雨が弱くなってきたところで退散。

中止決定のあとに、選手が挨拶に出てきたとのことでしたが、本当は全員ならんで監督の挨拶とか壮行式とかがあったんじゃないだろうか。
満員の国立で、笑顔で送り出してあげられなかったのが心残り。

男子は予選の相手も強豪揃いだけど、ベストのパフォーマンスで悔いのない試合をしてきてほしい。

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