東アジア選手権なでしこvs中国と侍青vs中国 [soccer]
昨日は東アジア選手権大会の開幕戦でした。
2月2日のベネズエラ戦を見た結果、どうしたものかと迷ったものの、結局前日にチケットを買って見に行くことに。
せっかく行くならベストメンバーが揃っているなでしこジャパンも見たい!!
現役女子高生岩渕真奈ちゃんのプレーはもちろん、海外で腕を上げてきた宮間あやちゃんとか海外逆輸入?の山口麻美ちゃんとかも気になる!
男子はまあ、岡ちゃんがスタメンで出てくれれば良いかな、くらいの期待度。
今年一番の冷え込みと強風に備え、上下とも考え得る限りの厚着。
上はヒートテック、セーター、ネルシャツ、フリース、ウィンドブレーカー、ベンチコート+お腹と腰にカイロ。
下はヒートテック、タイツ、レッグウォーマー、綿入りのパンツ、厚手の靴下+靴用カイロ。
もちろん帽子、マフラー、手袋も。
そんなもこもこした格好で電車に乗り込み、味の素スタジアムに着いたのが14時半。
入り口で厳重な荷物チェックをして、ブランケットとカイロをもらって入場。
カテゴリー3のアウェイゴール裏は閑散としてたので、だいたい座る場所を決めたあとにコンコースを一周。
岡ちゃんに敬意を表し9番のタオルマフラーを購入。
せっかくなので軽くおつまみとビール。寒いけど飲むよ!
そうこうしているうちに女子代表の試合がキックオフ。
いきなり宮間の無回転FKに度肝を抜かれる!!!
もうこのFK見られただけでも満足というくらい素晴らしい弾道で先制。
澤の運動量にはじまり、両サイドの果敢なオーバーラップや献身的なディフェンス、裏を狙った多彩なパス。
追加点はDFの近賀が、相手チームのバックパスを奪い取ってゴール。
後半にはついに岩渕がピッチへ!!
おそらく世界に名を轟かすであろう天才少女のA代表デビューの瞬間!!!
やはり緊張からか多少動きの堅さはあったものの、チームになじめば才能を遺憾なく発揮してくれるはず。
ってことで女子は2-0で完封勝ち。
ピッチにいる全員が戦術を理解し、やるべきことをやる。
ただそれだけなんだけどそこが美しい。
非常に満足度の高い試合にホクホクしながらも、身体は冷え込む一方。
熱々の麻婆豆腐丼もあっという間に冷たくなってしまい効果なし。
心が折れそうになりながらも、岡ちゃんスタメンの情報だけを心のよりどころにしてなんとか帰宅を思いとどまる。
震えながら待った男子のキックオフは19時15分。
監督が良いのか選手の意識が変わったのか、「カンフーサッカー」と揶揄されていた中国は、攻守共にまともで一安心。
日本は岡ちゃんが中央に張るけれど、中国の背の高いDF二人に囲まれてしまい、安易なパスはすべて跳ね返されてしまう。
たまに岡ちゃんが左右に流れても、真ん中に人がいないからボールを出せないといういつものパターン。
岡ちゃんにDFがついている分、玉田は自由に動き回れていて、何度かチャンスを作るものの得点は無し。
やはりホームスタジアムだからか、長友が積極的にゴールを狙う動きも見られた。
あと、ガム効果で吐き気がおさまったうっちーの動きも悪くない。
久しぶりに見た稲本は攻撃よりも守備の時のファウルばかりが目に付いてしまい、残念な感じ。
今日の展開だったら平山スタメンでポストを任せて、岡ちゃんなり大久保なり寿人なりが自由に動き回るほうが良かったんじゃないのかしら。
結局一番スタジアムが熱くなったのが、長友のハンドでPKを取られたシーン。
日本代表最大のピンチを楢神様が見事なセーブ!!
なんとか0-0で試合終了。
スタジアムからは激しいブーイング。そりゃそうだ。
私はそそくさと引き上げましたよ。
中国相手にスコアレスドローじゃ、いくら香港に大量得点で勝ったとしても、ワールドカップで通用するような試合は出来ないんじゃないかと。
予想していたとはいえ、もう少しワクワクドキドキの心温まる試合を見たかった。
今回、体感温度は氷点下に近い状態で6時間以上過ごしたわけだけど、私が過去に体験したスキー場以外のアウトドアイベントでは一番寒かったんじゃないかしら。
もてぎのナスカーとか富士のF1とか高校サッカーの決勝とか寒かったイベントはいろいろあったけどね。
スキーだって屋外は寒くても、2時間に1度くらいはレストハウスで暖をとったりあたたかいご飯を食べたりできるわけですよ。
ゆるい試合をまったり観戦するのが好きな私でも、格下の香港戦と食傷気味の韓国戦のために、同じ寒さの中で現地観戦する気合いはもう残ってないのであります。
秋春制なんて、絶対無理!!
2月2日のベネズエラ戦を見た結果、どうしたものかと迷ったものの、結局前日にチケットを買って見に行くことに。
せっかく行くならベストメンバーが揃っているなでしこジャパンも見たい!!
現役女子高生岩渕真奈ちゃんのプレーはもちろん、海外で腕を上げてきた宮間あやちゃんとか海外逆輸入?の山口麻美ちゃんとかも気になる!
男子はまあ、岡ちゃんがスタメンで出てくれれば良いかな、くらいの期待度。
今年一番の冷え込みと強風に備え、上下とも考え得る限りの厚着。
上はヒートテック、セーター、ネルシャツ、フリース、ウィンドブレーカー、ベンチコート+お腹と腰にカイロ。
下はヒートテック、タイツ、レッグウォーマー、綿入りのパンツ、厚手の靴下+靴用カイロ。
もちろん帽子、マフラー、手袋も。
そんなもこもこした格好で電車に乗り込み、味の素スタジアムに着いたのが14時半。
入り口で厳重な荷物チェックをして、ブランケットとカイロをもらって入場。
カテゴリー3のアウェイゴール裏は閑散としてたので、だいたい座る場所を決めたあとにコンコースを一周。
岡ちゃんに敬意を表し9番のタオルマフラーを購入。
せっかくなので軽くおつまみとビール。寒いけど飲むよ!
そうこうしているうちに女子代表の試合がキックオフ。
いきなり宮間の無回転FKに度肝を抜かれる!!!
もうこのFK見られただけでも満足というくらい素晴らしい弾道で先制。
澤の運動量にはじまり、両サイドの果敢なオーバーラップや献身的なディフェンス、裏を狙った多彩なパス。
追加点はDFの近賀が、相手チームのバックパスを奪い取ってゴール。
後半にはついに岩渕がピッチへ!!
おそらく世界に名を轟かすであろう天才少女のA代表デビューの瞬間!!!
やはり緊張からか多少動きの堅さはあったものの、チームになじめば才能を遺憾なく発揮してくれるはず。
ってことで女子は2-0で完封勝ち。
ピッチにいる全員が戦術を理解し、やるべきことをやる。
ただそれだけなんだけどそこが美しい。
非常に満足度の高い試合にホクホクしながらも、身体は冷え込む一方。
熱々の麻婆豆腐丼もあっという間に冷たくなってしまい効果なし。
心が折れそうになりながらも、岡ちゃんスタメンの情報だけを心のよりどころにしてなんとか帰宅を思いとどまる。
震えながら待った男子のキックオフは19時15分。
監督が良いのか選手の意識が変わったのか、「カンフーサッカー」と揶揄されていた中国は、攻守共にまともで一安心。
日本は岡ちゃんが中央に張るけれど、中国の背の高いDF二人に囲まれてしまい、安易なパスはすべて跳ね返されてしまう。
たまに岡ちゃんが左右に流れても、真ん中に人がいないからボールを出せないといういつものパターン。
岡ちゃんにDFがついている分、玉田は自由に動き回れていて、何度かチャンスを作るものの得点は無し。
やはりホームスタジアムだからか、長友が積極的にゴールを狙う動きも見られた。
あと、ガム効果で吐き気がおさまったうっちーの動きも悪くない。
久しぶりに見た稲本は攻撃よりも守備の時のファウルばかりが目に付いてしまい、残念な感じ。
今日の展開だったら平山スタメンでポストを任せて、岡ちゃんなり大久保なり寿人なりが自由に動き回るほうが良かったんじゃないのかしら。
結局一番スタジアムが熱くなったのが、長友のハンドでPKを取られたシーン。
日本代表最大のピンチを楢神様が見事なセーブ!!
なんとか0-0で試合終了。
スタジアムからは激しいブーイング。そりゃそうだ。
私はそそくさと引き上げましたよ。
中国相手にスコアレスドローじゃ、いくら香港に大量得点で勝ったとしても、ワールドカップで通用するような試合は出来ないんじゃないかと。
予想していたとはいえ、もう少しワクワクドキドキの心温まる試合を見たかった。
今回、体感温度は氷点下に近い状態で6時間以上過ごしたわけだけど、私が過去に体験したスキー場以外のアウトドアイベントでは一番寒かったんじゃないかしら。
もてぎのナスカーとか富士のF1とか高校サッカーの決勝とか寒かったイベントはいろいろあったけどね。
スキーだって屋外は寒くても、2時間に1度くらいはレストハウスで暖をとったりあたたかいご飯を食べたりできるわけですよ。
ゆるい試合をまったり観戦するのが好きな私でも、格下の香港戦と食傷気味の韓国戦のために、同じ寒さの中で現地観戦する気合いはもう残ってないのであります。
秋春制なんて、絶対無理!!
今更ですが、うちの夫婦も見に行きました。
気温も試合内容も寒かったです。
by 遺伝子の会会長 (2010-02-25 20:57)