ALL THAT LOVE -give＆give- (ゲワイあり) [tsubuyaki]
米米CLUB、TM NETWORK、PRINCESS PRINCESSが幕張メッセに集結するということで、震災チャリティライブ「All That LOVE -give＆give-」に行ってきました。
久しぶりのライブです！
ローチケ先行で当選したのは立見席。
事前情報もほとんどないまま昼前に現地入り。長時間の立ち見に備えて炭水化物を多めに摂取しカーボローディングして開場を待ちます。
場内の設営が早く終わったとのことで14時半開場予定が14時開場に早まってラッキー。
無事、立見席の最前列を確保することができました。
以下ネタばれあり。
4月15日のWOWOWの放送を楽しみに待ちたい人は閲覧注意。
※「ゲワイ」とは⇒ゲワイ含有率は 152% らしい : 2chコピペ保存道場
会場に入ると、BGMはなつかしの80年代ポップス。
誰もが知ってる名曲が次から次へとかかりまくるので、なんとなく口ずさんでいると、開演に向けてどんどんテンションが上がってきます。
2時間ほど懐メロを堪能したらいよいよ開演。
場内が暗くなり、本日の参加バンドが紹介されると場内は総立ちに。
もうステージは見えません(笑)。
最初のステージは米米CLUB！
「愛knowマジック」のイントロが始まると、すかさずシュークリームシュの振り付けにあわせて手を振る女子たちが！！！
これぞライブ！！！
続けて「浪漫飛行」のイントロが始まると、前の女子たちはちゃんとシュークリームシュと同じポンポンを持ってダンス。徹底してます！
実は米米CLUBのライブは初めて。
一度行ってみたいと思いつつも、田舎の貧乏学生には夢のまた夢。自由に動けるようになったときにはすでに活動停止していたのですが、まさか20年経って夢がかなうとは思いませんでした。
最初のMCでてっぺいちゃんが「カールスモーキー石井です」と自己紹介したときに、ああ、今日はアーティスト石井竜也じゃなくて米米CLUBのカールスモーキー石井なんだなぁと実感。
メジャーどころの「君がいるだけで」と「We Are Music!」が終わると、満を持してジェームス小野田が登場！
山本リンダメドレーで会場がノリノリになったところで「Shake Hip!」。
「せーの！と言ったらジャンプしてね」のお約束を数回繰り返し、最後の1曲を締めくくりました。
入念なリハーサルのもとに組まれた完璧なプログラムで最初のステージは終了。
あっという間の40分。すでに足がパンパンです。
20分強のステージ入れ替えタイムで観客もしばし休憩。
みんな若くないからね、全体的に緩め進行です(笑)。
「次のステージまであと5分」のアナウンスが入ると、売店やトイレに並んでいた人たちがいっせいに席に戻ります。
そして次に登場したのは・・・PRINCESS PRINCESS！！
16年ぶりに復活とあって、トリじゃないかなとも思っていたのですが、真ん中に挟んできました。
ってことでTMのラストも決定です。
プリプリ1曲目は「世界でいちばん熱い夏」。
休憩でまったりしていた会場の空気も一気に熱くなりました。
プリプリもライブは初めてだったのですが、16年経ってはじめて聞く奥井香の生声は思ったよりも若くてかわいかったです。
ただ、MCでも「ステージに立つまでは衣装が着られるんだろうか、歌えるんだろうか、踊れるんだろうか、と不安だった」と話していたように、これだけキーの高い曲をちゃんと歌えるようになるまでには相当トレーニングしたんだろうなぁ・・・などとしみじみ思ってしまいました。
「ダイヤモンド」、「GET CRAZY!」とノリノリの曲が続いたあとに、一息ついてから聴こえてきたのは、あのピアノソロ。
そう。「M」です。
10代の頃にこの歌を聴いていたときは、ただの失恋して未練たらたらの歌詞だとばかり思っていたのですが、震災を経た今あらためて耳にすると、この1年間見てきた被災地のさまざまな景色が思い起こされ、涙が止まらなくなってしまいました。
涙ながらにしっとりとしたバラードに聴き入っていたのですが・・・
♪もう叶わない想いならあｗせｄｒｆｔｇｙふじこ？？？？
肝心なところで歌詞とんだーーーーーー！！
思わずどよめく会場。何事もなかったように進むステージ。
正直、ウツの歌詞忘れは覚悟していましたが、プリプリの歌詞忘れは想定外でした。
(次のMC＆メンバー紹介のときに「歌詞忘れたｗ」って白状してましたが、まあ、ご愛嬌ですね。)
再結成して最初のステージとあって、まだ必死さのほうが目に付きましたが(富田京子が若干近所のオバチャン化してたし)、11月のライブまでにはもっともっと素敵なステージを作ってくれるんじゃないかと思います。
再びステージ入れ替えタイムとなり、私もTMモードに切り替え。
今回のバックバンドはFENCE OF DEFENCEの3人とのこと。彼らも今年25周年だそうなので、その絡みでのタイアップなのでしょう。
オープニングは何かなー。どの曲をやるのかなー。などとwktkがとまりません。
絶対やるのは
「Get Wild」
「Beyond The Time」
「Self Control」
メジャーなのは
「Resistance」
「Be Together」
「Come On EveryBody」
「Seven Days War」
「Just One Victory」
「DIVE INTO YOUR BODY」
あたりか。
そこにTMN時代の曲がちょっと入るのかなぁと予測。個人的には「大地の物語」が聴きたい。
会場が暗転し・・・「ジャラジャーン」！！！
1曲目は「Beyond The Time」でした。
このイントロは何度聴いてもかっこえぇわぁ。
2曲目は「Kiss You」。
素人向けじゃないからやらないと思ったけど、ちょっと世相も反映してるのかな。
続いて「We love the EARTH」と「Love Train」。アルバム「EXPO」からグローバルなテーマの2曲をピックアップ。
激しいギターのメロディが止むと、キーボードにだけスポットがあたります。
始まったのは「Carol」のテーマ(キヲクトキロクのソロに近かったかな？)からの「humansystem」からの「Time to Countdown」。
スクリーンに大映しにされる小室先生の超絶技巧に釘付けです。
かなりおなかいっぱいになったところでほかのメンバーも再びステージに戻ってきて「Be Together」ですよ。
鈴木あみバージョンしか知らない人がいてもいいんです！
もう踊るしかありません！！
そしてこの流れだったら次にくるのはこの曲しかありませんね！
小室先生の指がスクリーンに映し出されます。
ゲゲ・・・
ゲワイ・・・
ゲワイキターーーーーーーー！！！
イントロはこれでもかというくらいの焦らしプレイ。
ゲゲッゲゲッゲゲッワイエン・・・
あぁ～ん。はやく！はやくぅ～！
くどいといわれようがしつこいといわれようがお待ちかねの「Get Wild」。
会場のボルテージは最高潮です。
そしてGet Wildが始まったということは楽しかった時間もそろそろ終わりということ。
ずっとゲワイが続けばいいのに・・・。
♪Revolution ノートに書き留めた言葉 明日を遮る壁 乗り越えていくこと・・・
最後の曲は「Seven Days War」。
映画の主題歌ではありますが、非常にメッセージ性の強い曲です。
一年前、一瞬にして失ってしまったたくさんの大切なものや大切な場所を取り戻すために、私たちはまだ戦わなければならないんですね。
2万人のコーラスで締めくくり、TMのメンバーはステージから退場しますが、興奮冷めやらぬ中で響き渡る拍手はアンコールへの手拍子に変わります。
すると(意外と早く)TMの3人とFENCE OF DEFENCEがステージに戻ってきてくれました。
アンコールは「Self Control」。
絶対やるはずと思っていたこの曲、ちゃんとアンコール用に残してあったんですね。
聴けてよかったです。
最後に出演者が全員出てくるのかなぁと思いましたが、そのまま閉幕。
まあ、着替えとかいろいろ大変でしょうからね・・・。
3時間半に渡るステージでしたが、まるで幕張メッセの中だけが20年前にタイムスリップしたかのようでした。
きっとみんな10代20代に戻ってそれぞれのライブを楽しんだのでしょう。同じ時代を共有できるって素敵なことだなぁと思います。
感慨に浸りつつ家に帰ってもらってきたチラシを再度眺めると、また出すんですかベスト版(たぶんゲワイあり)。
はいはい。予約すればいいんでしょ。予約すれば。
ご参考：セットリスト
☆米米CLUB
1.愛knowマジック
2.浪漫飛行
3.君がいるだけで
4.We Are Music!
5.Oh! 米God!
6.狂わせたいの（山本リンダ）
7.どうにもとまらない（山本リンダ）
8.Shake Hip!
☆プリンセス・プリンセス
1.世界でいちばん熱い夏
2.Diamonds
3.GET CRAZY!
4.Ｍ
5.Seven Years After
6.Oh Yeah!
7.Rock Me
☆TM NETWORK
1.Beyond The Time
2.Kiss You
3.We love the EARTH
4.Love Train
5.Keyboard Solo (CAROL～Human System～Time To Count Down）
6.Be Together
7.Get Wild
8.Seven Days War
Enc. Self Control
久しぶりのライブです！
ローチケ先行で当選したのは立見席。
事前情報もほとんどないまま昼前に現地入り。長時間の立ち見に備えて炭水化物を多めに摂取しカーボローディングして開場を待ちます。
場内の設営が早く終わったとのことで14時半開場予定が14時開場に早まってラッキー。
無事、立見席の最前列を確保することができました。
以下ネタばれあり。
4月15日のWOWOWの放送を楽しみに待ちたい人は閲覧注意。
※「ゲワイ」とは⇒ゲワイ含有率は 152% らしい : 2chコピペ保存道場
会場に入ると、BGMはなつかしの80年代ポップス。
誰もが知ってる名曲が次から次へとかかりまくるので、なんとなく口ずさんでいると、開演に向けてどんどんテンションが上がってきます。
2時間ほど懐メロを堪能したらいよいよ開演。
場内が暗くなり、本日の参加バンドが紹介されると場内は総立ちに。
もうステージは見えません(笑)。
最初のステージは米米CLUB！
「愛knowマジック」のイントロが始まると、すかさずシュークリームシュの振り付けにあわせて手を振る女子たちが！！！
これぞライブ！！！
続けて「浪漫飛行」のイントロが始まると、前の女子たちはちゃんとシュークリームシュと同じポンポンを持ってダンス。徹底してます！
実は米米CLUBのライブは初めて。
一度行ってみたいと思いつつも、田舎の貧乏学生には夢のまた夢。自由に動けるようになったときにはすでに活動停止していたのですが、まさか20年経って夢がかなうとは思いませんでした。
最初のMCでてっぺいちゃんが「カールスモーキー石井です」と自己紹介したときに、ああ、今日はアーティスト石井竜也じゃなくて米米CLUBのカールスモーキー石井なんだなぁと実感。
メジャーどころの「君がいるだけで」と「We Are Music!」が終わると、満を持してジェームス小野田が登場！
山本リンダメドレーで会場がノリノリになったところで「Shake Hip!」。
「せーの！と言ったらジャンプしてね」のお約束を数回繰り返し、最後の1曲を締めくくりました。
入念なリハーサルのもとに組まれた完璧なプログラムで最初のステージは終了。
あっという間の40分。すでに足がパンパンです。
20分強のステージ入れ替えタイムで観客もしばし休憩。
みんな若くないからね、全体的に緩め進行です(笑)。
「次のステージまであと5分」のアナウンスが入ると、売店やトイレに並んでいた人たちがいっせいに席に戻ります。
そして次に登場したのは・・・PRINCESS PRINCESS！！
16年ぶりに復活とあって、トリじゃないかなとも思っていたのですが、真ん中に挟んできました。
ってことでTMのラストも決定です。
プリプリ1曲目は「世界でいちばん熱い夏」。
休憩でまったりしていた会場の空気も一気に熱くなりました。
プリプリもライブは初めてだったのですが、16年経ってはじめて聞く奥井香の生声は思ったよりも若くてかわいかったです。
ただ、MCでも「ステージに立つまでは衣装が着られるんだろうか、歌えるんだろうか、踊れるんだろうか、と不安だった」と話していたように、これだけキーの高い曲をちゃんと歌えるようになるまでには相当トレーニングしたんだろうなぁ・・・などとしみじみ思ってしまいました。
「ダイヤモンド」、「GET CRAZY!」とノリノリの曲が続いたあとに、一息ついてから聴こえてきたのは、あのピアノソロ。
そう。「M」です。
10代の頃にこの歌を聴いていたときは、ただの失恋して未練たらたらの歌詞だとばかり思っていたのですが、震災を経た今あらためて耳にすると、この1年間見てきた被災地のさまざまな景色が思い起こされ、涙が止まらなくなってしまいました。
涙ながらにしっとりとしたバラードに聴き入っていたのですが・・・
♪もう叶わない想いならあｗせｄｒｆｔｇｙふじこ？？？？
肝心なところで歌詞とんだーーーーーー！！
思わずどよめく会場。何事もなかったように進むステージ。
正直、ウツの歌詞忘れは覚悟していましたが、プリプリの歌詞忘れは想定外でした。
(次のMC＆メンバー紹介のときに「歌詞忘れたｗ」って白状してましたが、まあ、ご愛嬌ですね。)
再結成して最初のステージとあって、まだ必死さのほうが目に付きましたが(富田京子が若干近所のオバチャン化してたし)、11月のライブまでにはもっともっと素敵なステージを作ってくれるんじゃないかと思います。
再びステージ入れ替えタイムとなり、私もTMモードに切り替え。
今回のバックバンドはFENCE OF DEFENCEの3人とのこと。彼らも今年25周年だそうなので、その絡みでのタイアップなのでしょう。
オープニングは何かなー。どの曲をやるのかなー。などとwktkがとまりません。
絶対やるのは
「Get Wild」
「Beyond The Time」
「Self Control」
メジャーなのは
「Resistance」
「Be Together」
「Come On EveryBody」
「Seven Days War」
「Just One Victory」
「DIVE INTO YOUR BODY」
あたりか。
そこにTMN時代の曲がちょっと入るのかなぁと予測。個人的には「大地の物語」が聴きたい。
会場が暗転し・・・「ジャラジャーン」！！！
1曲目は「Beyond The Time」でした。
このイントロは何度聴いてもかっこえぇわぁ。
2曲目は「Kiss You」。
素人向けじゃないからやらないと思ったけど、ちょっと世相も反映してるのかな。
続いて「We love the EARTH」と「Love Train」。アルバム「EXPO」からグローバルなテーマの2曲をピックアップ。
激しいギターのメロディが止むと、キーボードにだけスポットがあたります。
始まったのは「Carol」のテーマ(キヲクトキロクのソロに近かったかな？)からの「humansystem」からの「Time to Countdown」。
スクリーンに大映しにされる小室先生の超絶技巧に釘付けです。
かなりおなかいっぱいになったところでほかのメンバーも再びステージに戻ってきて「Be Together」ですよ。
鈴木あみバージョンしか知らない人がいてもいいんです！
もう踊るしかありません！！
そしてこの流れだったら次にくるのはこの曲しかありませんね！
小室先生の指がスクリーンに映し出されます。
ゲゲ・・・
ゲワイ・・・
ゲワイキターーーーーーーー！！！
イントロはこれでもかというくらいの焦らしプレイ。
ゲゲッゲゲッゲゲッワイエン・・・
あぁ～ん。はやく！はやくぅ～！
くどいといわれようがしつこいといわれようがお待ちかねの「Get Wild」。
会場のボルテージは最高潮です。
そしてGet Wildが始まったということは楽しかった時間もそろそろ終わりということ。
ずっとゲワイが続けばいいのに・・・。
♪Revolution ノートに書き留めた言葉 明日を遮る壁 乗り越えていくこと・・・
最後の曲は「Seven Days War」。
映画の主題歌ではありますが、非常にメッセージ性の強い曲です。
一年前、一瞬にして失ってしまったたくさんの大切なものや大切な場所を取り戻すために、私たちはまだ戦わなければならないんですね。
2万人のコーラスで締めくくり、TMのメンバーはステージから退場しますが、興奮冷めやらぬ中で響き渡る拍手はアンコールへの手拍子に変わります。
すると(意外と早く)TMの3人とFENCE OF DEFENCEがステージに戻ってきてくれました。
アンコールは「Self Control」。
絶対やるはずと思っていたこの曲、ちゃんとアンコール用に残してあったんですね。
聴けてよかったです。
最後に出演者が全員出てくるのかなぁと思いましたが、そのまま閉幕。
まあ、着替えとかいろいろ大変でしょうからね・・・。
3時間半に渡るステージでしたが、まるで幕張メッセの中だけが20年前にタイムスリップしたかのようでした。
きっとみんな10代20代に戻ってそれぞれのライブを楽しんだのでしょう。同じ時代を共有できるって素敵なことだなぁと思います。
感慨に浸りつつ家に帰ってもらってきたチラシを再度眺めると、また出すんですかベスト版(たぶんゲワイあり)。
はいはい。予約すればいいんでしょ。予約すれば。
ご参考：セットリスト
☆米米CLUB
1.愛knowマジック
2.浪漫飛行
3.君がいるだけで
4.We Are Music!
5.Oh! 米God!
6.狂わせたいの（山本リンダ）
7.どうにもとまらない（山本リンダ）
8.Shake Hip!
☆プリンセス・プリンセス
1.世界でいちばん熱い夏
2.Diamonds
3.GET CRAZY!
4.Ｍ
5.Seven Years After
6.Oh Yeah!
7.Rock Me
☆TM NETWORK
1.Beyond The Time
2.Kiss You
3.We love the EARTH
4.Love Train
5.Keyboard Solo (CAROL～Human System～Time To Count Down）
6.Be Together
7.Get Wild
8.Seven Days War
Enc. Self Control
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