フォーミュラニッポン第4戦＠岡山

先週末は、岡山国際サーキットまで行って来ました。

今年は3回岡山に行く予定があり、今回は2回目。
さすがに毎回自走で行くのは(運転手が)大変ということで、久しぶりに公共交通機関を使って移動してみました。
行きは22時東京駅発の寝台特急「サンライズ瀬戸」、帰りは岡山発の新幹線のぞみです。レンタカーは一番安いクラスということでヴィッツになりました。

行きも帰りもビール飲みながらのんびり移動できるのが良いですね。
ほろ酔いでうとうとして目が覚めたら到着、みたいな。


さて、レースですが。
立川選手は西日本がホームのインギングから参戦だし、岡山とは相性の良い石浦選手。
個人的にはどちらも表彰台にあがって欲しい。

フリー走行から調子の良かった石浦選手はノックアウト方式の予選でもQ3進出を果たし、表彰台圏内からのスタートが決定。
立川選手はマシンのセットが決まらないのか苦戦。10番グリットからの追い上げを狙うことに。

予選のPPはまたしても松田選手。ダントツのタイム。はいはい、もういいよ(笑)。

決勝は波乱の連続。
4戦連続ポールトゥウィンを狙う松田選手は、メカニックの痛恨のミスで予定外のピットインを余儀なくされてしまう。
追い上げればチャンスはあったかもしれないが、今日は「松田の日」ではなかった様子。結局、無念のリタイアに終わった。

石浦選手はスタートでポジションを1つ下げるが、なんとか上位を維持。
しかしこちらもマシントラブルで突然スローダウンし、リタイア・・・。
表彰台が見えていただけに、非常に残念。

いっぽう、立川選手。
スタートで8番手に浮上すると、ミスのない走りで周回を重ねる。
ルーティーンのピット作業を終えて中位グループでコースに戻るが、上位陣が次々とトラブルでリタイアし、気がつけば4位。
さすがに自力で3位を奪うには差が開いていたが、着実にポイントを獲得。
予選ではロニーやストレイトなど、チームメイトのほうが上位に来ることもあるが、決勝になるとしっかりチームトップの座を維持するのはさすが。

寝る暇がないほど(笑)次々とアクシデントが発生する忙しいレースだったので、岡山まで足をのばした甲斐がありました。

タグ：ノックアウト方式 フォーミュラニッポン 岡山国際サーキット チームルマン サンライズ瀬戸 立川祐路 INGING 石浦宏明

コメント 2

今回は他のチームでも同様のトラブルが出ていたらしいので、メカニックのミスではないと思いますよ。
http://minkara.carview.co.jp/userid/243587/blog/9135370/
松田の場合はホイールを止めるボルトの周りに突き出ているピンが全部折れてしまってたので、あれ以上走り続けるのはムリでした。

by すえひろ (2008-06-15 12:09) 

☆すえひろさん
そうですか、現地では分からなかったのですが、ほかのチームでも発生していたのですね。
そういえば、まだ録画した中継も見てないや(笑)。

by idetch (2008-06-15 21:44)