高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 [soccer]
日曜日はお天気が良かったので、西が丘まで高円宮杯全日本ユース（U-18)サッカー選手権大会を見に行ってきました。
1次ラウンドの第1日目は2試合。
第1試合は桐光学園高校vsサンフレッチェ広島ユース。
第2試合はFC東京U-18vsガンバ大阪ユース。
グループFは強豪揃いです。
☆第1試合 桐光学園高校vsサンフレッチェ広島ユース
桐光学園は清水エスパルスのジュンゴと本拓を輩出した高校サッカー屈指の強豪。
＃一般的には中村俊輔だけどなー。
一方のサンフレッチェ広島ユースは、「ゴリさん」こと森山佳郎監督が長年指揮するユースの名門。
正統派の高校サッカーとユースサッカーがどうぶつかるのかが見所。
試合開始は11:00。
前半は広島ペース。
小柄ながらも運動量とテクニックのある広島の選手たちがガンガン桐光のゴールに向かっていく。
しかし、桐光のGK峯くんが神セーブを連発し、フィニッシュを決められない。
我慢に我慢を重ねた桐光イレブンは、前半終了間際に自陣ゴール前でボールを奪うと一気にカウンター攻撃。
前がかりだった広島のDF陣はなすすべもなく、桐光のFW瀬沼くんに先制弾を許してしまった。
前半をリードして折り返した桐光は、後半開始直後にまたも瀬沼くんのシュートで追加点。
広島もすぐにセットプレーから1点を返すが、なかなか同点に追いつくことは出来ない。
両者選手交替などでゲームの主導権争いを繰り広げるも、そのまま2-1でホイッスル。
第1試合は桐光の勝利に終わった。
西が丘のメインスタンドは、選手の声も監督の声もレフリーの声も全部聞こえて面白い(笑)。
前半はベンチで様子を見守っていた森山監督も、後半は立ち上がり、大声で選手を鼓舞するようになった。
桐光の佐熊監督もベンチとピッチ際を行ったり来たりしながら、DFラインを落ち着かせるために声をかけていた。
佐熊監督が前半、DFの友澤くんに対して、何度も「ゴウキー！ゴウキー！」とボールを持って攻撃に行くように叫んでいたのが印象的だった。
うまく攻撃に絡めたあとに「そうだ！いいぞー。その調子だ」と笑顔でほめていたのも好印象。
☆第2試合 FC東京U-18vsガンバ大阪ユース
第2試合は13:20キックオフ。
気づけばスタンドは瓦斯サポだらけになっていた(笑)。
FC東京を率いるのは、一時トップチームも率いてきた倉又監督。
ガンバ大阪ユースはどこかで見た顔・・・うわ、松波だ！！
現役当時は若くて細くてチャラい(笑)イメージしかなかった松波くんが、少年たちを指導する立場になっているとは。
すっかりガッチリした体格になってるし、時代の流れを感じざるを得ない・・・。
さて、試合は一進一退の攻防。
小柄な選手も多かった第1試合に比べて、両チームとも背の高い選手が揃っているし、ゲーム運びもシステマチックで無駄が無く、大人の試合を見ているような感じ。
なかなか試合が動かない我慢比べの均衡を破ったのはガンバの岡崎くん。
こちらも前半終了間際になって、やっと試合が動く展開。
FC東京は後半開始のタイミングで右SHに山崎侑輝くんを投入。
この采配が見事的中！！
スピードのあるドリブルとボールキープ力でガンバのDF陣を翻弄。試合の流れを一気にFC東京に引き寄せた。
俄然動きの良くなったFC東京が61分に山村くんのゴールで追いつくと、その後もガンガン攻め続ける。
そして84分には、オーバーラップしたDF阿部巧くんが勝ち越しゴールを決めて、ゲームセット。
FC東京の山崎くん、将来が楽しみな選手を見つけました(^-^)。
さて、この試合。
選手も審判もアマチュアだけど、サポーターだけがプロ仕様(笑)。
FC東京サポーターの熱い応援を背中で受けながらプレーしていたガンバのGK森廣くんは、相当のプレッシャーだったろう。
審判に対しても、かなり厳しいヤジや罵声が飛んでいた。
2試合目の審判は確かに微妙なジャッジが多くて、両チームの監督が第4の審判に詰め寄るシーンも多々あったので、多少は仕方ない気もするけれど、ガンバの選手たちはちょっとかわいそうだったかなぁ・・・。
ということで、各チーム特長のある試合を見せてくれたので大満足。
これだけ内容の濃い試合を見られて、1日1000円はかなりお得。
次は9月13日と15日に試合が予定されているので、興味がある方はぜひお近くの会場まで足を運んでみてください。
そうそう。
せっかく赤羽にきたので、夕飯にまるます家のうなぎ弁当を買って帰りました。
ひさびさのまるます家のうなぎ、美味かったです(^-^)。
1次ラウンドの第1日目は2試合。
第1試合は桐光学園高校vsサンフレッチェ広島ユース。
第2試合はFC東京U-18vsガンバ大阪ユース。
グループFは強豪揃いです。
☆第1試合 桐光学園高校vsサンフレッチェ広島ユース
桐光学園は清水エスパルスのジュンゴと本拓を輩出した高校サッカー屈指の強豪。
＃一般的には中村俊輔だけどなー。
一方のサンフレッチェ広島ユースは、「ゴリさん」こと森山佳郎監督が長年指揮するユースの名門。
正統派の高校サッカーとユースサッカーがどうぶつかるのかが見所。
試合開始は11:00。
前半は広島ペース。
小柄ながらも運動量とテクニックのある広島の選手たちがガンガン桐光のゴールに向かっていく。
しかし、桐光のGK峯くんが神セーブを連発し、フィニッシュを決められない。
我慢に我慢を重ねた桐光イレブンは、前半終了間際に自陣ゴール前でボールを奪うと一気にカウンター攻撃。
前がかりだった広島のDF陣はなすすべもなく、桐光のFW瀬沼くんに先制弾を許してしまった。
前半をリードして折り返した桐光は、後半開始直後にまたも瀬沼くんのシュートで追加点。
広島もすぐにセットプレーから1点を返すが、なかなか同点に追いつくことは出来ない。
両者選手交替などでゲームの主導権争いを繰り広げるも、そのまま2-1でホイッスル。
第1試合は桐光の勝利に終わった。
西が丘のメインスタンドは、選手の声も監督の声もレフリーの声も全部聞こえて面白い(笑)。
前半はベンチで様子を見守っていた森山監督も、後半は立ち上がり、大声で選手を鼓舞するようになった。
桐光の佐熊監督もベンチとピッチ際を行ったり来たりしながら、DFラインを落ち着かせるために声をかけていた。
佐熊監督が前半、DFの友澤くんに対して、何度も「ゴウキー！ゴウキー！」とボールを持って攻撃に行くように叫んでいたのが印象的だった。
うまく攻撃に絡めたあとに「そうだ！いいぞー。その調子だ」と笑顔でほめていたのも好印象。
☆第2試合 FC東京U-18vsガンバ大阪ユース
第2試合は13:20キックオフ。
気づけばスタンドは瓦斯サポだらけになっていた(笑)。
FC東京を率いるのは、一時トップチームも率いてきた倉又監督。
ガンバ大阪ユースはどこかで見た顔・・・うわ、松波だ！！
現役当時は若くて細くてチャラい(笑)イメージしかなかった松波くんが、少年たちを指導する立場になっているとは。
すっかりガッチリした体格になってるし、時代の流れを感じざるを得ない・・・。
さて、試合は一進一退の攻防。
小柄な選手も多かった第1試合に比べて、両チームとも背の高い選手が揃っているし、ゲーム運びもシステマチックで無駄が無く、大人の試合を見ているような感じ。
なかなか試合が動かない我慢比べの均衡を破ったのはガンバの岡崎くん。
こちらも前半終了間際になって、やっと試合が動く展開。
FC東京は後半開始のタイミングで右SHに山崎侑輝くんを投入。
この采配が見事的中！！
スピードのあるドリブルとボールキープ力でガンバのDF陣を翻弄。試合の流れを一気にFC東京に引き寄せた。
俄然動きの良くなったFC東京が61分に山村くんのゴールで追いつくと、その後もガンガン攻め続ける。
そして84分には、オーバーラップしたDF阿部巧くんが勝ち越しゴールを決めて、ゲームセット。
FC東京の山崎くん、将来が楽しみな選手を見つけました(^-^)。
さて、この試合。
選手も審判もアマチュアだけど、サポーターだけがプロ仕様(笑)。
FC東京サポーターの熱い応援を背中で受けながらプレーしていたガンバのGK森廣くんは、相当のプレッシャーだったろう。
審判に対しても、かなり厳しいヤジや罵声が飛んでいた。
2試合目の審判は確かに微妙なジャッジが多くて、両チームの監督が第4の審判に詰め寄るシーンも多々あったので、多少は仕方ない気もするけれど、ガンバの選手たちはちょっとかわいそうだったかなぁ・・・。
ということで、各チーム特長のある試合を見せてくれたので大満足。
これだけ内容の濃い試合を見られて、1日1000円はかなりお得。
次は9月13日と15日に試合が予定されているので、興味がある方はぜひお近くの会場まで足を運んでみてください。
そうそう。
せっかく赤羽にきたので、夕飯にまるます家のうなぎ弁当を買って帰りました。
ひさびさのまるます家のうなぎ、美味かったです(^-^)。
この日は私も習志野市秋津サッカー場でレイソルを見ようと思っていたんですが体調が・・・（ほら、Ｗ杯日本代表戦が早朝にありましたから＾＾；）
来週は流経大柏とレイソルなので、観に行きます♪
こういう試合を見るのも面白いですよね。
by マリンかもめ (2008-09-09 16:33)
☆マリンかもめさん
そういや私も早朝からサッカーを観てたような気が・・・。
13日の柏ダービーは盛り上がりそうですね！
私は次回行けるとしたら15日なのですが、西が丘にするか秋津にするか悩ましいです(笑)。
by idetch (2008-09-09 19:09)